|
||||||||
2008年2月15日、夫婦で始めたバス遍路は今回2回目で巡拝するお寺は霊山寺から十楽寺・熊谷寺・法輪寺・切幡寺・藤井寺の6ケ寺。 |
||||||||
8:10 |
ギリギリになんばパークスに着くとバスが3台並んでいた。他の2台は逆打ちらしい。 |
|||||||
8:15 |
バス、スタート。 運転手は垣内さん、添乗さんは松本君アシスタントは田中さん、先達は川田さん。 川田さんは10年かけて4回巡拝したと言っていた。4回廻ると先達の公認資格がもらえる。 川田さんのお話はなんだか詰まっていてイマイチだ。まだ経験が浅いと見た。 |
|||||||
9:20 |
淡路ハイウェイオアシスにてトイレ休憩。 お遍路のバスが沢山並んでいる。逆打ちが18台あるとか言っている。 |
|||||||
10:20 |
鳴門パーキングエリアにて弁当積み込み。 |
|||||||
10:30 〜 10:45 |
第1番:霊山寺 当初の予定では本日、7番から11番への順打ちとなっていたが、都合で11番から7番への逆打ちにするという。 |
|||||||
11:20 〜 11:50 |
【第11番:藤井寺】 山門を入ると右手に藤棚、5月には見頃だろう。
みんなが般若経を唱えている間思い出に耽り遍路道への写真を撮った。 また、本堂の天井には30畳ほどの広さ一面に龍の絵が描かれている。 藤井寺を打ち終えてバスに乗るとそれぞれの席に弁当が置かれている。 |
|||||||
12:05 〜 13:25 |
【第10番:切幡寺】 藤井寺からのバスの中で「次の切幡寺は333段の石段がある。 シンドイと思う人にはタクシーを利用することも出来ます」と希望者を募る。 往復600円、希望者は5人いた。 おっ家内も乗りたそうに言うが、無理に歩かせる。 バスを降りてダラダラ坂を10分ほど登っていくと出来立てのホヤホヤの山門。昨年の秋に出来たようだ。
その石段には沢山の1円硬貨、5円硬貨、10円硬貨、50円硬貨が。 登りつめるとようやく本堂。 本堂の左手にはさらに石段があり大塔がある。大塔から下界を見ると阿波の街が箱庭のように見える。 その石段にはサルが餌を探していた。境内には梅(桃?)の花が。 切幡寺の名の由来は弘法大師がこの地を訪ねたとき一軒の家で機を織っている若い娘がいた。 手甲や脚半が破れたため布を求めた大師に娘は今織っている布を惜しげもなく切って差し上げた。 大師が「お礼に何か欲しいものはないか」と聞くと、娘は亡き父母のために観音さんを彫って欲しいと頼んだ。 大師は一夜で千手観音を刻む娘を得度させると娘は即身成仏して千手観音に変身したという。 |
|||||||
13:45 〜 14:05 |
【第9番:法輪寺】 ここの本尊は88ケ所の中で唯一の涅槃釈迦如来とのこと。
|
|||||||
14:15 〜 14:45 |
【第8番:熊谷寺】 1687年に建立されたという仁王門は13mの高さという。 歩いての遍路のときはこの山門を通ったが、今日はバスのため通らず眺めるだけ。
その前には小池があり弁才天が祭られている。安産に霊験がある神様だとか。 |
|||||||
15:00 〜 15:30 |
バスで10分ほどで【第7番:十楽寺】に着く。 人間には生や死、病、老いなど八つの苦しみがあるというが、その苦しみを除き、 十の輝く楽しみが得られるようにとのことからその名がついたという。 山門が中国風で良く目立つ。
後は一路帰途に着く。 |
|||||||
帰途のバスの中ではビデオを流していた。 たしか、「今を生きる」という演題で大宰府・篠ぐり霊場1番札所・南蔵院住職・林覚乗氏がお話していた。 この人、大宰府の天満宮の神主さんと幼友達だとか。寺と神社がお友達と言っていた。 貴乃花と小児性白血病の9歳の女の子との約束、ブレーキの効かないバスを22歳の青年が身を挺して止めた話、 知恵遅れの少女の一番大切な10円硬貨の話、等々いくつかの感銘を受ける内容だった。 |
||||||||
20:00 |
自宅着。 旅行代金4,980円。 |
|
|||||||||||||||
2008年3月7日、夫婦で始めたバス遍路は今回3回目。 今日は12番焼山寺・13番大日寺・14番常楽寺・15番国分寺・16番観音寺の5ケ寺。 |
|||||||||||||||
5:30 |
起床。 |
||||||||||||||
7:12 |
生駒駅、快速急行に乗車。 今日は時間的にゆとりを持ったお蔭でスタートまでの待ち時間の間、先達さんとチョット話が出来た。 先達さんは「田尾」さんという。 香川県善通寺市の出身で現在は奈良県の田原本・常徳寺住職、お寺の檀家は6軒で貧乏寺だと。 電通を58歳で早期定年退職、高野山大学で学び平成19年9月卒業したそうだ。 で、旅行社の先達で趣味を楽しんでいるんだとか。 |
||||||||||||||
8:15 |
なんばパークスを乗客40人乗せてバスはスタート。 いつものように淡路パーキングエリアでトイレ休憩してから焼山寺へ向かう。 その間、先達の話で「右入左退」という言葉があった。 お寺の山門に入るときは右足から入りなさい、また山門に仁王さんが居られたら右の仁王さんにご挨拶をしなさいと。 お寺の山門を出るときは左足から出なさい、山門では左の仁王さんに挨拶をし、左肩のチリを払うようにとのこと。 チリはいろんな参拝者の業を払う意味があるとのこと。 |
||||||||||||||
11:45 |
この焼山寺は遍路の元祖と言われる衛門三郎にまつわる話が残っており、この話は http://mannpomann.s1001.xrea.com/3junme.htm ↑のページに載せたのでここでは省略する。 次の13番:大日寺へは来た道を取って返す。 |
||||||||||||||
13:45 |
大日寺住職の奥さんは韓国出身の人だとか。 駐車場の横にはその奥さんが教えているとか言う「韓国舞踊研究所」があった。 |
||||||||||||||
14:25 |
|
||||||||||||||
15:05 |
第14番:常楽寺から数百メートルのお隣に【第15番:国分寺】 国分寺という名前のお寺はこの四国霊場に四つもある。 国分寺は聖武天皇の詔勅で国家鎮護の目的で四国のみならず全国各地に建てられている。 寺の本尊は薬師如来だが、納経所で烏枢沙魔明王のお札(500円)を呉れるというので大勢がもらいに行っていた。 トイレに貼ると霊験があるという。
|
||||||||||||||
15:50 |
第15番:国分寺からバスで少し行くと【第16番:観音寺】 昨年の3月7日にこの寺に来たときは本道が改築中だった。 今日は立派な本堂が見られた。 納経所では1500円で白衣の襟に光明真言の文字を書き込んでいただける。何人かが書いてもらっていた。
山門の下では歩き遍路が一人座り込んで托鉢していた。 |
||||||||||||||
16:30 |
第16番:観音寺を打ち終えると今日の予定はおしまい。 |
||||||||||||||
20:30 |
自宅着。 旅行代金6,980円。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年4月18日、夫婦で始めた遍路は今回4巡目をマイカーで。 本四架橋10周年を記念してETC搭載車に対し6月末まで通行料割引がある。 本州から四国に渡れば往復およそ20,000円要るところを13,000円で往復でき、その上3日間以内なら四国の高速が乗り放題! これはいい!ってことでとりあえず2泊3日でいけるところを廻ろうと・・・。 後で分かったことだが今般のお遍路写真は印字した日付が1日づれていた。(19日と印字されていればこれは18日のこと)
|
|
|||||||||||
5:30 |
起床。 昨夜は8時頃にはもう寝ていた。 神宮球場で阪神がヤクルトに勝っているようなテレビ放送をしているが、睡魔が強くてそれどころではない。 ホテルの外はビュンビュンと強烈な風も吹いているようだが、それもあまり・・・とにかく眠い。 あまりにも風が強いのでロープウェイが動くかどうか心配。 何度も駅まで様子を見に行くが従業員は姿が見えず、営業開始時間まではシャッターが開かれない。 ホテルの人に聞いても「むずかしいですねえ」と。 昨日のように突然ロープウェイが動かなくなったら、ツアーの団体さんはどうするのかな? |
||||||||||
7:20 |
|
||||||||||
7:45 |
21番:太龍寺着。 ロープウェイ山頂駅からお寺までは少し階段があるが、すぐ近くだ。
|
||||||||||
8:30 8:45 |
下りケーブル発車。 車スタート。22番:平等寺は昨日打ち終えているので第23番:薬王寺を目指す。 |
||||||||||
9:30 |
23番:薬王寺の目の前は日和佐海岸、海岸を散策しうみがめ博物館でウミガメを見る。 ウミガメの産卵は5月末から8月にかけてだそうだ。
薬王寺日和佐海岸では海草を採っている人がいた。カンテンらしい。 |
||||||||||
|
|||||||||||
12:45 |
24番:最御崎寺の前の洞窟は青年大師が「目の前に広がるのは空と海だけだ」と名を空海と改めたという。 海岸は遊歩道になっており海を見ながら散策するのは楽しい。
|
||||||||||
13:30 |
|
||||||||||
14:30 |
|
||||||||||
15:10 |
|
||||||||||
16:40 |
|
||||||||||
神峯寺を終えるとまた55号線を走る。 安芸市を走り香南市の黒潮ホテルにケータイで予約を入れる。 |
|||||||||||
18:15 |
黒潮ホテル着。 このホテルは温泉で何回でも入れる。部屋は結構広いツインベッド。なかなかいいホテルだ。前回もここで泊まった。
|
|
|||||||||
7:10 |
黒潮ホテルをスタート。 |
||||||||
7:40 |
【28番:大日寺】
大日寺を過ぎ国分寺に向かっていると“後免”という地名のところで路面電車のレールが目に付いた。 |
||||||||
8:15 |
|
||||||||
8:50 |
|
||||||||
9:30 |
【31番:五台山竹林寺】
納経所で桂浜やはりまや橋の道を尋ねたら親切に道案内してくれた。納経所の人が優しいと気が休まる。 竹林寺の前は「牧野植物園」、入園料700円支払って小1時間見学。
|
||||||||
10:45 |
|
||||||||
11:45 |
|
||||||||
13:20 |
|
||||||||
13:15 |
|
||||||||
14:05 〜 14:20 |
|
||||||||
22:00 |
自宅帰着。 |
|
|||||||||||||||||||||
昨年、4月に17番から36番までマイカーで巡拝して以来のマイカー遍路。 今般はETC登載車に対し土日の優遇制度を利用してのお遍路。
|
|
||||||||
5:30 |
起床、宿のそばを散策。 天気はよさそうだ。 |
|||||||
6:30 〜 7:30 |
朝食後は足摺岬を散策し、38番:金剛福寺に参拝。
さすが南国!周囲の森は殆んどが日本の木々なのになぜか南国情緒たっぷり! 灯台のそばの崖の上から下を見下ろすと飛び込んで命を投げ出す人の気持ちが分かるような気がする。 以前のお遍路のとき、あるお遍路さんが「家内の骨をここで散骨します」と言っていた言葉を思い出す。 |
|||||||
9:00 |
【39番:延光寺】 足摺岬から四万十川まで引き返し、国道56号線を宿毛市まで走る。約1時間20分。
本尊は薬師如来で専門は“目”、今の時代で言えば眼科医だ。 ここの井戸水で目を洗うとよく効くというのでワタクシも洗わせてもらう。 |
|||||||
10:00 |
【40番:観自在寺】 愛媛県の最南端にあたる御荘町にある。
寺と寺の間がウンザリするほど長いのはここまで。高知と愛媛はとにかく長い。
|
|||||||
11:45 |
観自在寺から国道56号線を宇和海岸に沿って北上すること1時間ちょっとで41番:龍光寺。 山号に稲荷山と付くとおり神仏混交でお稲荷さんが祀られている。
|
|||||||
12:25 |
龍光寺からすぐそばに【42番:仏木寺】。
さあ、次は43番へと車に乗ってアクセルをふかした途端に目の前に警官の「とまれ」の赤旗! 50Km制限の道で69Km出ていた。19Kmオーバー!罰金12000円!!くやしい! 仏さんには病気の治癒はお願いしていたが、スピード違反のお願いを忘れていた。 |
|||||||
13:45 |
スピード違反で捉まってクシャクシャした気分で本日の打ち止め、43番:明石寺通称「あげいしさん」。
|
|||||||
14:00 〜 22:30 |
43番を終えたら、あとは帰るのみ。 西予宇和インターから高速で松山自動車道〜高松自動車道〜神戸淡路鳴門自動車道〜阪神高速〜第二阪奈で帰ってきました。 とても大変疲れました。 おしまい。 |
|||||||
本日の走行距離:約500Km通計1130Km、歩行歩数:10,706歩。 |
|
|||||||||
3:00 |
深夜、夜逃げのような感じで自宅をスタート。 道路は暗闇なれど車の数は少なくて、運転は楽だ。 |
||||||||
8:50 |
約6時間でしまなみ海道、来島海峡に着く。 ここで朝ごはん。
しまなみ海道という通りいくつも島を渡るため橋はそれぞれ短く、瀬戸自動車道の方が海の眺めは良い。 |
||||||||
11:10 |
44番:大宝寺(ダイホウジ)。
|
||||||||
12:00 |
45番:岩屋寺。 大宝寺から久万高原方面へ向かって走る坂道で、先行の小型ダンプが登り車線へ道を譲ったのでワタクシは加速した。 が、何故かあまりアクセルを踏み込まず時速60km程度で走っていたと思う。 と、その先には警官が数人旗を持ってタムロしていた。幸いワタクシにはお構いなし・・・。“助かった〜〜”。 ここは制限速度50kmだった。(10km未満のオーバーは目をつぶっているのか) 前回8月の82番仏木寺では19kmオーバーで12000円の罰金をくらった。繰り返し“助かった〜〜”とつぶやく。
岩屋寺は名前から想像できるように岩だらけのお寺。本堂裏手のほうには修行で有名なセリ割りがある。 |
||||||||
13:20 |
岩屋寺参拝の後、国民宿舎古岩屋荘で遅い昼食。 一人での歩き遍路の際はここで温泉にゆっくり入り、泊まり疲れを癒した。 浄瑠璃寺に向かっていると途中に砥部町を通過する。 この町は焼き物の町砥部焼きとして有名。 |
||||||||
14:45 |
46番:浄瑠璃寺。
|
||||||||
15:20 |
|
||||||||
15:40 |
八坂寺から10分足らずで、48番:西林寺(サイリンジ)。
|
||||||||
16:14 |
|
||||||||
16:33 |
50番:繁多寺。
|
||||||||
16:55 |
この寺の名前には衛門三郎に由来する。 遍路の元祖と言われる衛門三郎が21回目の遍路でようやく弘法大師に巡りあったが、そのときの三郎は息を引き取る寸前だった。 大師に言い残すことはないかと尋ねられ「来世は国司の家に生まれたい」と言って息絶えた。 大師は道端の小石に衛門三郎再来と書いて、三郎の左手に握らせた。 その翌年、領主河野息利(ヤストシ)家に男の子が生まれた。 この男児の左手には「衛門三郎再来」と書かれた小石があった。 で、旧名安養寺が石手寺と改められた。 |
||||||||
17:40 |
ホテル奥道後着。
このホテルには昔なんどか仕事で宿泊した記憶がある。 浴場の広さとジャングルで思い出した。 大浴槽に加え小さな浴槽が沢山。硫黄分温泉で風呂から上がった後は肌が気持ちいい。 夕食はバイキングでついつい食べ過ぎた。 |
||||||||
本日の走行距離:約498Km、歩行歩数:12,814歩。 |
|
|||||||||||
朝また風呂に入る。オッ家内は昨夜一度入っただけ。 せっかくの“奥道後”、・・・一度だけとは・・・。 |
|||||||||||
9:00 |
天守閣の前まで来るとたまたま9時からの開門式セレモニー。 観光客が扉を押し開ける。 天守閣の真下は非常時の穀倉になっていて2,000俵が常時保管されていたそうな。 (これは700人1年分の食糧だとか)
|
||||||||||
10:10 |
|
||||||||||
11:00 |
|
||||||||||
11:45 12:10 |
円明寺から延命寺へ196号線で海沿いを走り、道の駅「風早の郷」。 番外:遍照院。
|
||||||||||
12:45 |
|
||||||||||
13:35 |
55番:南光坊。 88ケ所の内ここだけ唯一“寺”ではなく“坊”。
|
||||||||||
14:00 |
56番:泰山寺。 泰山寺から徒歩数分のところに奥の院の龍泉寺。 この寺の本堂の額に鏝絵が掛けられている。 鏝絵は、江戸時代に左官職人が道具の鏝で七福神や龍、亀等を白壁に漆喰で塗り上げ 浮き彫り様に仕上げたもので高度な技術を要するという。 新聞やテレビに取り上げられたらしい。
|
||||||||||
14:30 |
|
||||||||||
14:55 |
|
||||||||||
15:35 |
|
||||||||||
16:20 |
国分寺を打ち終え次60番横峰寺に向かうために今治小松自動車道に乗って走ると、松山自動車道と連結していることが分かり 「今日はこれで帰ろう」と 小松では降りずにそのまま帰ることにした。 |
||||||||||
22:15 |
自宅帰着。 高速道を走っていると運転が単調なため何度か眠気に襲われ仮眠を繰り返しながら帰った。 |
||||||||||
|
|
|||||||
前回、59番:国分寺でその後進まずに気がかりだったのをついに結願目指してようやくスタート。 今回は60番:横峰寺から88番:大窪寺まで参拝し結願の予定。 |
|||||||
5:30 |
早朝、自宅を車でスタート。 予定では“しまなみ海道”から一番に石鎚山の60番:横峰寺へ行くつもりであったが、車を走らせていると天気予報でどうも危ぶまれる。 石鎚山で雨にやられては大変なので、予定を変更して“明石海峡大橋”から淡路島経由で88番:大窪寺から逆打ちで廻ることにした。 |
||||||
7:15 |
|
||||||
9:20 |
大窪寺のすぐ近くにおへんろ交流サロンがあり、立ち寄る。 ここで以前、「四国遍路大使」に任命された。 東京から来たという自転車遍路の若者と少し話す。「今日で結願、明日高野山だ」と言っていた。 |
||||||
9:45 |
88番:大窪寺 |
結願寺。本来ならこのお寺でおしまいにするところなれど、天気の都合で逆打ちになった。 |
|||||
10:35 |
87番:長尾寺 |
||||||
11:20 |
86番:志度寺 |
||||||
12:00 |
85番:八栗寺 |
このお寺もかなり山道だった。 | |||||
13:00 |
昼食 |
骨付き鳥料理屋「一鶴」にて。 | |||||
|
|||||||
13:25 |
84番:屋島寺 |
この寺までの道は有料道路(610円)。 源平の兵の戦が偲ばれる、かな? |
|||||
14:45 |
83番:一宮寺 |
||||||
15:50 |
82番:根香寺(ネゴロジ) |
||||||
16:34 |
81番:白峰寺 |
||||||
17:00 | 「かんぽの宿・坂出」 | 今晩の宿を決めずに出てきた。 連休で宿が取れるかどうか心配なため、通りがかりの「かんぽの宿」で今日泊まれるか? 聞いたら「キャンセルが一部屋ある」という。 これ幸いと、ここに決める。連休のせいか、結構なお値段でした。 まあ、その分お風呂は温泉で、お食事はご立派。 |
|||||
|
|
||||||||||
8:00 |
ホテル「かんぽの宿・坂出」スタート。 スタートして今晩のお宿をどうするか? 宿がなければ困るので、善通寺に予約を入れる。 「OK。但し、5時には入ってくれ!」とのこと。 |
|||||||||
8:20 |
80番:国分寺 |
願いを込めて撫でるとご利益があるという、仏足石。 |
||||||||
9:00 |
79番:高照院 |
境内は工事中だった。寺の隣には崇徳天皇を祀る白峰宮。 |
||||||||
9:55 |
78番:郷照寺 |
庭園がきれいだった。 |
||||||||
10:30 |
77番:道隆寺 |
|||||||||
11:15 |
76番:金倉寺 |
駐車料200円。 |
||||||||
11:40 |
74番:甲山寺 |
|||||||||
12:30 |
昼食・セルフうどん「大庄屋」 |
四国の“セルフうどん”なるもの、飛び込みで入った。随分繁盛していた。 掛けうどんを注文し、トッピングのてんぷらを好き好きに乗せる。安い。 |
||||||||
|
||||||||||
14:00 | 66番:雲辺寺 | ご詠歌「はるばると 雲のほとりの 寺に来て 月日を今は ふもとにぞ見る」は大げさにしても、山の上に来たなあと思う。 次男夫婦に厄除けのお守りを求める。 |
||||||||
16:20 |
72番:曼荼羅寺 |
|||||||||
16:30 |
73番:出釈迦寺 |
|||||||||
17:00 |
75番:善通寺 |
ギリギリ5時に着いた。 予約を入れておいた善通寺の宿坊では、夕食は5時半から。 その後の過ごし方に困った。 テレビはなくて野球が見られない。妻はおれどもすることない! 6時半には布団にもぐった。 |
||||||||
|
|
||||||||||
5:30 |
勤行。 副住職さんの法話。このたびの東日本大震災のこと、「忍辱」(ニンニク)の意味等を聞いて、その後戒壇巡り。 戒壇は真っ黒の世界! 壁に左手を当ててそれを頼りに前へ進む。 「壁には仏さんが描かれておりその壁を左手で触ることによって仏と自分が繋がり悟りを得る」と。 |
|||||||||
7:00 |
善通寺から遍路スタート。 |
|||||||||
7:30 |
71番:弥谷寺 |
お寺に着くと長い階段が目の前に・・・。ひざに応える。 |
||||||||
8:25 |
70番:本山寺 |
|||||||||
8:50 |
69番:観音寺 |
神恵院と隣り合わせ |
||||||||
9:00 |
68番:神恵院 |
観音寺と隣り合わせ |
||||||||
9:55 |
67番:大興寺 |
神恵院からすぐそばなのに道に迷った。 |
||||||||
11:25 |
65番:三角寺 |
かなりの山道を走る。 |
||||||||
|
||||||||||
三角寺を打ち終えると午後の部、横峰寺を目指し、高速・高松道を走り「いよ小松JCT」から一般道へ。 |
||||||||||
13:30 | 60番:横峰寺 | かなり山道を走ってから、車の登山口がありそこで通行料を徴収している(1800円)、びっくり高い! 山道をクネクネ登るが参拝を終えた車と出会い、車よけに往生しまっせ。 駐車場から7〜8分下る。 |
||||||||
14:55 |
64番:前神寺 |
JR石鎚駅の目の前。 |
||||||||
15:20 |
63番:吉祥寺 |
国道に面した寺、駐車料200円。 |
||||||||
15:35 |
62番:宝寿寺 |
|||||||||
15:55 |
61番:香園寺 |
これ、寺? と思う近代的な建物。 |
||||||||
|
||||||||||
夫婦で始めた車で遍路。 これで結願できた。 ワタクシは4巡した事になる。 次回からの納め札は緑色に昇格だ。 |
||||||||||
16:00 |
61番:香園寺を打ち終えてから、「いよ小松」から高速高松道に入り、淡路島経由で帰途。 |
|||||||||
23:30 |
自宅着。 前走行距離=1015Km。 |
|||||||||
ーーーおしまいーーー |
||||||||||
駐車料の要る寺=63番:吉祥寺200円、65番:三角寺200円、66番:雲辺寺500円、75番:善通寺200円(宿泊者は無料)、76番:金倉寺200円。 通行料の要る寺=60番:横峰寺1800円、84番:屋島寺610円。 |