第1番 青岸渡寺 





トラピクスの新聞広告に格安「西国33ヵ所参り」が出ていた。
何度も青岸渡寺には参拝しているが、また申し込んだ。

 那智の滝の那智の語源は難地(なんち⇒なち)だそうな。 
 この熊野灘から海へこぎ出し南の果てまで行けば、観音さんがいるという補陀落浄土。
 
もう一度33ヵ所参りをしてあの世への準備をするか。
2017/07/07(金) 

8:20
 
生駒駅からバスはスタート。
~ 
途中紀ノ川SAとか道の駅とか2~3回休憩する。

9:50 紀ノ川SA

11:12 紀州梅の里 梅酒試飲

12:38


串本町あたりを走っているとバスの窓から「橋杭岩」が見える。

火山のマグマが固まって出来たらしい。 

橋杭岩

13:43
 
青岸渡寺へ行く前に先ず「那智の滝」を見物。
駐車場から少し石段を下る。
 
飛瀧神社(那智大社の別宮)
 
落差133m という

14:10

那智山は熊野三山(熊野本宮、熊野速玉大社、熊野那智大社)の一つ。
熊野信仰の霊場として長い歴史がある。
もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離した。


那智の滝からバスに乗るとすぐに青岸渡寺の駐車場に着く。
ここから石段が始まるが460段ほどあるとか言っていた。
オッ家内はフーフー

スタートの処には杖のサービス

長い石段

その昔きんさんぎんさんも来たらしい

「まだ~~?」 と
 
本堂で御経をあげて朱印帳をを求め、

14:30 本堂  

14:50

隣の那智大社へ参拝する。

那智大社の大楠に洞があり通り抜け願掛け出来る 

境内から三重塔と那智の滝を望む 

15:02

三重塔に登り那智の滝を望む。

塔内千手観音 

塔から那智の滝を望む 


帰途の途中、「ちかつゆ」に寄る。

古道歩きの里

ちかつゆ とは

その昔花山法王が熊野詣でこの地を訪れたとき、箸を求めて萱を折ったところ萱の軸が赤く染まっていたので「これは血か露か」と
尋ねられたところから「近露」という地名が付いたと言われています。 
 
21:00

帰着。 
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